SUSTAINABILITY

当社のSDGsへの取り組み

当社はSDGsの項目から重点テーマを定めて、
社会問題に取り組み、持続可能な社会貢献に努めて参ります。
また、積極的に人材育成を実施する事により、
従業員のさらなる成長と発展を目指して参ります。
わたくしたちは地域社会の
経済成長・企業価値の向上・従業員の働きがいの向上・
SDGs時代に求められる人材育成を通じて、
豊かな社会作りに貢献いたします。

SUSTAINABLE GOALS DEVELOPMENT

環境

環境方針
次世代自動車への取り組み
廃棄物リサイクル
水質汚染の防止

社会

交通安全の促進
安全運転・車両整備
次世代のクルマ文化への取り組み
地域・社会との関り
人材育成・働き方

ガバナンス

コーポレートガバナンス
内部統制システム
BCP

ENVIRONMENT(環境)

環境への取り組み

当社は企業活動を通じて環境保全に対し積極的に取り組んでいます。

SDGs目標ターゲット表示

  • 6.安全な水とトイレを世界中に

    target(6.3)
    2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。

  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

    target(7.2)
    2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。

  • 11.住み続けられるまちづくりを

    target(11.5)
    2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。

  • 12.つくる責任つかう責任

    target(12.5)
    2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

  • 電気自動車充電スタンドの設置

    • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 12.つくる責任つかう責任

    当グループでは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)を所有するドライバーの皆様の利便性を高めるとともに、交通インフラの充実に寄与するため、下記のオートバックスグループ店舗に電気自動車充電スタンドを設置しています。

充電スタンド 設置店舗一覧

ご利用のお客様は、各店舗のレジカウンターまでお越しください。

  • 普通充電器
  • 急速充電器

東北エリア2店鋪

  • ハイブリットカー作業取扱店認証制度

    • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 12.つくる責任つかう責任

    「低圧電気取扱特別講習」「絶縁工具常備」「診断機による点検」「ハイブリット研修の受講」の4つを備えた、オートバックスグループの認証制度を取得し、安心してハイブリットカーの整備をお任せいただける環境を整えています。

  • 廃棄物リサイクル

    • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 11.住み続けられるまちづくりを

    廃棄物のリサイクルによる再資源化に取り組んでいます。

  • 鉄製のホイールバランスウェイトの使用

    • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 12.つくる責任つかう責任

    ホイールとタイヤを組み込んだ際に発生するアンバランスを打ち消すために使用する「バランスウェイト」日本では素材は鉛製が一般的ですが、欧州では現状、環境問題により使用が禁止されています。国内での規制はありませんが、当社は環境に配慮した鉄製バランスウェイトのみを使用しています。

  • 水質汚染の防止について

    • 6.安全な水とトイレを世界中に
    • 11.住み続けられるまちづくりを

    下水道へ油が流出した場合、下水処理場での処理機能を阻害し水質汚染に繋がる恐れがありますその様な事態を防止する為、自動車の整備を行う事業者では油水分離層の設置をしなくてはなりません。油水分離層は油と水の比重差を利用し、重力で油と水を分離する排水設備です。当社では油水分離層の設置及び適切な維持、管理を行っています。

  • 自動車フロンガスの取り扱いについて

    • 12.つくる責任つかう責任

    オゾン層を破壊し地球温暖化に深刻な影響をもたらすフロンガスの回収について当社では、環境に配慮した全自動型の再生回収機を使用しております。適切なフロンガスの回収はもちろん、車種ごとに決められた規定ガス量を正確に充填する事により、エアコンを最適なコンディションに保ちます。

次世代のクルマ文化への取り組み

当社はクルマ文化を通じて、次世代を担う子供たちにさまざまな体験を提供する事でクルマと共に歩む暮らしの魅力を伝えて行きます。

SDGs目標ターゲット表示

  • 3.すべての人に健康と福祉を

    target(3.6)
    2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。

  • 4.質の高い教育をみんなに

    target(4.4)
    2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう

    target(5.1)
    あらゆる場所におけるすべての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。

  • 8.働きがいも経済成長も

    target(8.5)
    2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一価値の労働についての同一賃金を達成する。

  • こどもばっくす

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 11.住み続けられるまちづくりを

    オートバックスのつなぎを着てピット作業体験や車にお絵かき子供免許証作成などクルマに関するさまざまな体験を通じて、車に触れる楽しさとクルマという素敵なパートナーと共に歩む暮らしの魅力を伝えています。

  • 交通安全の促進

    • 3.すべての人に健康と福祉を

    当社は、車両の点検や整備、商品の販売を通して交通安全の促進を行い、交通事故の無い社会を目指しています。

  • 安全運転・車両整備

    • 3.すべての人に健康と福祉を

    オートバックスでは、法定点検からスピーディーな無料点検までさまざまな点検サービスを行い、安心で安全なドライブを促進しています。

  • ドライブレコーダー/電子ミラー

    • 3.すべての人に健康と福祉を

    店頭で多くのお客様に機能と必要性をお伝えする事で、事故の早期解決や、燃費向上、犯罪抑制などにも役立てています。

  • 障がい者雇用

    • 8.働きがいも経済成長も
    • 11.住み続けられるまちづくりを

    障害者雇用優良中小事業主として「もにす認定」取得。 当社は障がい者雇用促進に取り組み、令和5年7月12日に「障害者雇用に関する優良な中小事業主」と認定されました。
    「もにす認定制度」は、障害者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況が優良 であることの基準に該当した、常時雇用する労働者の数が 300 人以下である中小事業主が、厚生労働省から「障害者雇用優良中小事業主」の認定を受けることができるものです。
    宮城県内の認定企業一覧

  • 災害時帰宅支援ステーション

    • 11.住み続けられるまちづくりを

    大規模災害が発生した場合、公共交通機関が不通となる可能性が高く、通勤・通学・買い物等で外出中の多くの人が徒歩で帰宅すると考えられます。
    当社では、外出先から帰宅が困難になる「帰宅困難者」に対して、店舗を災害時帰宅支援ステーションとして利用していただき、水道の提供、トイレの使用、地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た情報提供などを行う協定を、各自治体と締結しています。

  • 女性活躍推進法に基づく取組

    • 5.ジェンダー平等を実現しよう
    • 8.働きがいも経済成長も

    当社では近年の様々な変化に対応しながら成長を続ける企業として女性が意欲的に仕事に取り組める職場環境の整備にも力を入れています。
    多くの女性がライフステージの変化と向き合い、今後も時間的制約を抱える社員が増えていくと考えられる中、ワークライフのバランスを上手く取りながら働けることが、企業で女性が活躍出来る大きな条件の1つだと考えています。
    毎年ワークショップを開催し、女性社員全員で自分たちを取り巻く環境の現状や、今後の課題などについて意見交換や情報共有を行っています。

  • 交通安全啓蒙の取り組み

    • 3.すべての人に健康と福祉を

    管轄の警察と連携し、地域密着型の「交通事故ゼロへの取り組み推進」イベントを共同で開催しております。

  • 「Pocci(ポッチ)」地域支援活動の参加

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 11.住み続けられるまちづくりを

    「Pocci!は、古紙をリサイクルする際に生まれるわずかな価値を集めて地域の子どもたちを応援するプラットフォーム」です。
    当社も企業会員として「オートバックス利府店」が参加しております。Pocci!は、子どもたちのために経験機会や居場所を提供する団体・活動を支援しています。
    Pocci公式サイト

GOVERNANCE(ガバナンス)

コーポレート・ガバナンスの概要

当社は、アイエーグループ株式会社の関係会社からなる企業集団であり、内部統制システムの体制整備に関しては当社単体ではなくアイエーグループおよび関連会社が一体となり、下記運用がなされております。

内部統制について

(1) アイエーグループおよび当社の取締役および従業員の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制 当社グループは、企業が存立を継続するためにはコンプライアンスの徹底が必要不可欠であるとの認識のもと、すべての取締役および従業員が公正で高い倫理観に基づいて行動し、広く社会から信頼される経営体制の確立に努める。また、当社グループは、定期的に実施する内部監査を通じて、会社の業務実施状況の実態を把握し、すべての業務が法令、定款および社内諸規程に準拠して適正・妥当かつ合理的に行われているかを調査・検証することにより、会社財産の保全ならびに経営効率の向上に努める。

(2) アイエーグループおよび当社の損失の危険管理に関する規程その他の体制
当社グループは、リスク管理の推進に関して、リスクに係る規程を設定、運用を図る。リスクが現実化し、重大な損害の発生が予測される場合は、アイエーグループの監査部長は速やかに社長ならびに取締役会に報告する。有事においては、アイエーグループの社長を本部長とする「緊急対策本部」が統括して危機管理にあたることとする。

(3) アイエーグループおよび当社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社グループは、環境変化に対応した会社全体の将来ビジョンと目標を定めるため、中期経営計画および各年度事業計画を立案する。経営計画を達成するため、取締役の職務権限と担当業務を明確にし、職務執行の効率化を図る。

(4) アイエーグループおよび当社の取締役の職務執行に係る情報の保管および管理に関する事項
当社グループは、取締役会をはじめとする重要な会議の意思決定に係る記録や、各取締役が職務権限規程に基づいて決裁した文書等、取締役の職務の執行に係る情報を適正に記録し、法令および「文書取扱規程」に従い定められた期間保存する。

(5) 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制
アイエーグループは、「事業会社管理規程」に基づき、事業会社に対する適切な経営管理を行う。また、当社グループは、毎月1回、アイエーグループおよび当社を含む子会社の取締役が出席するグループ月次経営会議を開催し、当社グループにおける重要な事象が報告され対応を協議する。当社子会社の規模・業容、グループ全体に占めるウェイト等を考慮しつつ、子会社に対する適宜、適切な内部監査・検査を当社監査部が定期的に実施することにより、当社グループにおける業務の適正を確保する。

(6) アイエーグループの取締役および従業員ならびに当社の取締役、監査役および従業員またはこれらの者から報告を受けた者が、
アイエーグループ監査役に報告するための体制監査役は、取締役会等重要な会議に出席し、当社グループの取締役および従業員から重要事項の報告を受ける。アイエーグループの取締役および従業員ならびに当社の取締役、監査役および従業員は、各監査役の要請に応じて必要な報告および情報提供を行うとともに、当社グループの経営に重大な影響を及ぼす事項が発生または、発生する虞がある場合は、遅滞なく報告する。

(7) 前項の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
アイエーグループおよび当社は、上記の報告を行ったアイエーグループおよび当社の取締役、監査役ならびに従業員に対し、当該報告を行ったことを理由として、解雇その他いかなる不利益な取り扱いを行わない。

(8) 監査役の職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
監査役がその職務の執行について生ずる費用の前払い等の請求をしたときは、担当部門において審議のうえ、監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き速やかに当該費用または債務を処理する。

(9) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
代表取締役社長と監査役は、相互の意思疎通を図るため、定期的な会合をもつこととする。また、「内部監査規程」において、アイエーグループの監査部長は各子会社監査役との密接な連携を保つよう努めなければならない旨を定め、監査役監査の実効性の確保を図る。

(10) 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方
アイエーグループおよび当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対して毅然とした姿勢で臨み、不当・不正な要求を断固拒絶するとともに、反社会的勢力との関係を遮断することに努め、公共の信頼を維持し、適切かつ健全な業務の遂行を確保する。また、反社会的勢力による不当要求等に備えて組織体制を整備するとともに、警察・暴力追放運動推進センター・弁護士等の外部専門機関と密接な連携関係を構築する。反社会的勢力による不当要求等がなされた場合には、役職員の安全を最優先に確保するとともに、担当者や担当部署に任せることなく組織的な対応を行う。また、いかなる形態であっても反社会的勢力に対する資金提供や事実を隠蔽するための取引は行わず、民事と刑事両面からの法的対応を行う。

(注) 「会社法の一部を改正する法律」(平成26年法律第90号)および「会社法施行規則等の一部を改正する省令」(平成27年法務省令第6号)が平成27年5月1日に施行されたことに伴い、平成27年5月8日開催の当社取締役会の決議により内容を一部改定しており、上記の体制は当該改定がなされた後のものであります。 その改定内容は、当社グループの業務の適正を確保するための体制および監査に関する体制について当社グループの現状に則した見直しおよび法令の改正に合わせて具体的かつ明確な表現への変更をしたものであります。

  • BCP(事業継続計画)の取り組み

    「災害対策及びBCPへの取り組み」の活動に関する当社は、有事の際に備えて地域の人々に安全な店舗を提供するとともに、実効性のある災害対策行うことにより、持続可能な都市づくりに寄与します。

環境

環境方針
次世代自動車への取り組み
廃棄物リサイクル
水質汚染の防止

社会

交通安全の促進
安全運転・車両整備
次世代のクルマ文化への取り組み
地域・社会との関り
人材育成・働き方

ガバナンス

コーポレートガバナンス
内部統制システム
BCP